『参』










「最近、アレに出くわしたんだって?」

言葉の割には幼い少女が男を見上げて言った。
金色の長髪を後ろで結ってある可愛らしい少女である。

「ええ、順調に事は進んでいたんですがね」

男は自分よりあきらかに年下の、小さな少女に向かって見下ろしながら言う。

「『月影』の奪回でしょ? やっぱそう上手くいくもんじゃないね〜」

男の前に出て、両手を頭の後ろに回して馴れ馴れしい口調で気さくに話す。
その少女に、男は自分のサングラスを取ってその目を見せた。

「やっぱソレ、綺麗だよ」
「そんな事言ってくれるのはアナタくらいなもんですよ」

男は苦笑しながらそのエメラルドグリーンの目をまぶたで閉じた。

「今度は私も連れてってよ」
「それは心強いですね。……上が許してくれたらの話ですが」

男は考えるような仕草をとってみせた。

「しかし……1度に2人に会えるとは思いもしませんでしたよ」
「うわ。2人だったの?」
「ええ」

男はサングラスをかけなおした。

「CODE【Black】(黒)とCODE【White】(白)です」
「あれ? 【Black】(黒)と【White】(白)は仲が悪いんじゃなかったっけ」

エレベーターに乗り込み、ボタンを押した。

「一緒だった、という訳ではなかったようです」

男もエレベーターに乗り込んだ。
ドアが閉まり、2人を乗せた箱は下がっていく。

「ふ〜ん」
「それに……2人の同胞を失ってしまいました」

男は悲しそうに言った。
サングラスで素顔はわからないから、本当に悲しんでいるかどうかわからない。

「下のヤツらでしょ?」
「まぁ、そうですね」

一般的に、この組織で2人はエージェントと呼ばれている。
エージェントは数少ない。
それに比べ、エージェントの下で働く構成員は世界中に何万といる。
それほど巨大な組織にこの2人は組しているのだ。

「なら、どうって事ないじゃん」

哀れみを知らないというような、少女の言葉だった。

「同胞を失うという事は心苦しい物ですよ」

表情がわからないのでその言葉の真偽はやはりわからない。
エレベーターが動きを止め、そのドアが開く。
開いたドアの先になかなか見る事の出来ない男が立っていた。
灰色のロングコートを着ている。そのコートの襟は顔のほとんどを埋めている。
そして深々とこれまた灰色の帽子を被っており、サングラスをしている。
この男は、肌どころか顔を見る事さえままならない。
この建物はエージェント達が仕事を受ける正式な場所となっている。
別の場所では集まらない。ここだけなのだ。
そういった場所にも関わらず目の前の男にはココでも中々会える事などできない。
ココ以外なら尚更だ。
この男の住んでいる場所を知っている者などエージェントの中にいるかどうか。

「アーギスさん、こんにちは」

エレベーターの中から会釈してみせる。
だが目の前の男は全く反応を見せなかった。
2人に気付いていないようにも見える。

「今日は何か用事でも?」

それでも男に話しかけた。
すると男は軽く、ほんの微かだが首を縦に動かした。
肯定ととっていいだろう。

「そうですか。では、頑張って下さい」

男は無言のままエレベーターの中に入ってボタンを押した。
ドアが閉まってゆく。

「ほんと、何考えてるんだろうね」

少女はあからさまに嫌悪の表情を浮かべながら閉まった後のドアを睨みつけている。

「それは彼にしかわかりません。さぁ、行きましょう」
「う〜ん」

何かを考えるような格好をしてみたが、それはとてもその少女には似合っていなかった。
やがて2人は一つの扉の前へとついた。
男はドアの横にある機械に、自分のカードを差し込んだ。
差し込んだ後、すぐにそのカードを引いた。

「代わりにやりましょうか?」

男はあきらかに機械まで手が届かない少女に言った。

「自分でやるわ」

少女はその機械の真下に立った。
上、機械を見上げる。
つま先で立てば届きそうだが面倒なのでやめておく。
自分のカードをポケットから取り出し、右手に持った。
そのカードを真直ぐ、垂直に真上に投げた。
カードはきちんと差し込み口に吸い込まれて行った。
丁度差し込み口の溝のてっぺんあたりだろうか。
そこまでくると、カードは上へと上昇する力を失って重力によって落ちてゆく。
落ちてきたカードをキャッチすると、少女は得意そうに男を見上げた。

「お見事」
「いっつもやってるんだけどね」

拍手しようとする男を制す。
静かに扉が開いた。

「次の仕事はなんでしょうね」
「楽なのだといいんだけど……」

【False truth】(嘘の真実)と【Shadow usage】(影使い)と呼ばれる男と少女は重い足取りで部屋に入って行った。



























「ソロネさんは何処にいったんでしょうかねぇ」

そう言いながら楓は横へと跳躍する。

『サヨウナラ、と言い残したからな。まぁ、また何処かであえるだろう』

楓が先程までいた場所、そこに図太い腕が振り下ろされた。
小さなクレーターのような穴を作り、その腕は見上げるほど高く戻って行った。

「まさか急にいなくなるとは思いませんでしたよ」

その小さなクレーターに多少は驚きつつも、その言葉は落ち着いたものだ。

『あんな性格のヤツだ。“絶対”に元気でやってるだろう』

《絶対》という単語にかなりの語気が込められているように感じられる。
楓は今度は巨大な相手へと肉薄していった。
大きさの割には中々素早い動きでそれに反応しようとするが、楓の動きにはついていけない。
巨大な魔物。【オーガ―】。
人のような姿で巨大な体。知性は低く、野蛮で獰猛とされている。
かなりのメジャーな魔物であった。
ただ、通常のオーガ―ならば3mそこそこなのだが、今目の前にしているオーガーは5mもある。
楓は足元まで辿りつくと再びその大きさを目の当たりにした。

「うわぁ……」

オーガーとの戦闘の経験は何度もあるのだが、これほど大きいオーガーは初めてだった。

『おい、何じっとしている』

呆気に取られていた楓に月影の声が響く。
だが、既にオーガーの右足が楓へと向かっていた。
当たった。
そのつま先が楓に触れた瞬間、楓は飛んでいた。
ただし、後ろにではなく、上へ。
蹴りの勢いを殺さず、オーガー足に乗って上に飛んだのだ。
飛んだ状態で刀を正眼に構え―最も、相手の目線まで上がった状態ならでは、だが―オーガーに向けて突きを繰り出す。
狙いは口。
大きく開けているオーガーへと一気に突き立てた。
刀はオーガーの口から後頭部の下部辺りへと貫通した。
オーガーはしばしの間もがいた。
傷はあきらかに致命傷なのだが巨大な食人鬼は中々死なない。
その間、振り落とされまいと必死に突き刺さったままの刀にぶら下がる。
ついにオーガーはもがくのを止めた。

「あ……」

そこでようやく楓は気がついた。

『どうした?』

死んだ食人鬼はずっと立ってはいられないだろう。
つまり、倒れる。
そしてその方向が楓がぶら下がっている側だったら……

「くっ」
『お、おい?』

楓は慌てて刀―月影―を残したまま手を離した。

「つぅーっ!」

腰から地面に落下し、あまりの痛みに跳ねあがりそうになる。

『楓!』

食人鬼は嫌な想像通りに楓側へとぐらりと傾いてきた。

「あわわわわ……」

みっともない台詞を出しながら、腰の痛みでみっともない格好で這いずってそこから必死に逃げる。
轟音と煙を立てながらオーガーは倒れた。
楓はギリギリで倒れるオーガ―から逃げる事に成功した。

「よい、しょっと」

腰を摩りながらオーガーの遺体から月影を引き抜く。

『やはり、最近はおかしい』

鞘に収まった後、月影がポツリと言った。

「確かに、最近は魔物が沢山でるわ、こんなデカイのが出てくるわで変ですね」

月影を自分の目線にまで合わせる。

『やはり、早く探さねばならないらしいな』
「ああ、《急ぐ》。嫌な響き……」
『何か言ったか?』
「いえ」

話しながら月影を腰に差す。
腰を摩ってみるが、多少の痛みは引いたらしい。
そして周りを見渡す。

「前言撤回。やっぱり急ぐべきですね」
『ああ』

楓達に何かが接近していた。
接近していたのは液体のような生物だった。
液体のようだが、意思を持っているらしく、蠢いている。
しかし固体でもない。
ゼリーと呼ぶのが相応しいかもしれない。

『ス、スライム!?』

月影が緊張した雰囲気を壊すかのように、素っ頓狂な声で叫んだ。

「慌てて、どうしたんですか?」
『駄目だ、アイツとは戦うな!』

スライムと呼ばれた相手は強そうには見えない。
逆に弱そうに見える。

「強い……んですか?」

首を傾げながら月影に問う。

『アイツは、モノを溶かす。私だって解けてしまう』
「げ」

人は見かけによらない。いや、ゼリーは見かけによらない。
楓は足元にあった手ごろな石を掴むとスライムに向かって投げつけた。

「うわぁ……」

その石は当たりはしたが、ジュウジュウと音を立てながらみるみる溶けていった。
さらにスライムには傷一つついていない。傷ができるかどうか疑わしいが。

「これは、逃げた方が良さそうですね」
『ああ。逃げ……誰かいるぞ』
「え?」

スライムの向こう側に一人の人物が立っていた。
その人物はスライムに気付いているのかいないのか。
ゆっくりと歩いてきた。
灰色のロングコートを着ている。
襟が高く、帽子まで被り、サングラスまでしている。
ロングコートに隠れ、顔はおろか肌さえ見えない。
そんな不気味な人物が人物が近づいてきた。
不気味な人物はスライムに臆する事無く近づいてくる。

「気付いて、ますよね?」

腰に差してある刀に向かって、楓は静かに言った。

『普通、ならな』

だが男はそれでも進む。
後退のネジが外れたかのようだ。
規則正しく動く、機械のよう。
楓は安直にそう考えた。
だが、思考を持つ機械など何処に存在するのだろうか。
やがてロングコートはスライムの元へと辿りついた。
ロングコートは、おそらくサングラスの下からスライムを睨みつけているのだろう。
スライムを見下ろしている。

「危ないですよ〜」

楓はロングコートに大声で危険を知らせた。
だが楓には見向きもしない。
ただじっとスライムを見下ろすだけであった。
スライムは自分を見下ろしている者を敵と認知したのだろうか。
まるで様子を伺うかのようにじっとして動かない。
両者見詰め合ったままだ。
と、突然スライムが飛びあがった。
ゼリー状の体からは想像できないような光景だ。
だが、確かにロングコートに向かって飛びかかったのだ。
それに対し、ロングコートは拳を振り下ろした。

「溶け……」

楓が止めようとするが遅い。
拳はスライムを捉え、地面に叩きつけていた。
ビチャ、と地面いっぱいにスライムは広がった。

「やった?」
『いや、アレだけでは死なない』

拳は手袋をしていたが、既に手袋は焦げ目のような後を周りに残して焼け爛れている。
ロングコートはそれを見て首を傾げるが、それだけだった。
地面に広がったスライムはそれぞれ集まって再び形を造っていた。
それに向けて拳を振り下ろす。手袋は焼け爛れているのにも関わらず。
さらにスライムは飛び散る。
同時に、何かが焼けるような音が聞こえる。

『拳の肉が……焼けたな』

哀れむような声だった。
だが、ロングコートは全く動じずに拳を振りつづける。

「溶けてない?」
『いや、そんなハズはない』

ロングコートはただただ熱心に拳を振りつづけている。
楓の考えは正しい。
後退のネジを外した機械。
ロングコートの人物、アーギス・グレイはそういう男だった。
自分の拳が焼け爛れようと“何も問題はない”。
ただただ任務を遂行するだけだ。
それだけが重要なのである。
機械の名に恥じない男はスライムを殴りつづけている。
しだいに細かくなっていった。再生が不可能だろうと思われるほどだ。
その代償に腕が醜く爛れていく。
それでもアーギスは気にしなかった“何も問題はない”のだ。

「だ、大丈夫ですか?」
『おい、不用意に近づくな』

スライムを叩きのめしたアーギスに楓は近づいていった。
既に生体機能を失っているらしく、先程のように再生したりはしなかった。
アーギスは近づく楓にさえも無反応である。

「でも……」

そこで楓は気がついた。
アーギスの拳は、全く焼けていなかった。
手袋は既に焼失している。
だがアーギスの手には何の異変もなかった。
しかし肉が焼け焦げる嫌な匂いだけはしっかりと感じとった。
突然アーギスは楓に向かって拳を繰り出した。
殺気などなかった。ましてや、殴りかかってくるような雰囲気さえも全くない。
しかし拳は楓へと一直線に空気を切り裂いて、下から顎へと接近してゆく。
楓は驚き、慌てて両腕で顎をカバーする。
腕に衝撃を感じる。
次に自分の体が吹き飛ぶのを感じる事が出来た。
頭を上げ、頭が地面に衝突するのを防いだ。

「イタタタ……」

7、8mは飛んだだろうか。恐ろしいほどの怪力だ。

「いきなり何するんですか!?」

アーギスは楓の文句にも無反応に楓へと歩みよって行く。
やはり殺気は感じられない。
しかしやる気がない、といった訳ではなさそうだ。

『【シュバルツバルト】……』

月影が楓だけでなくアーギスにも語りかけた。
その言葉に一瞬だけアーギスは反応を示した。
一瞬だけ、足を止めた。
しかしやはりそれは一瞬であって、すぐに歩みを再開する。

「【シュバルツバルト】ってあの組織ですか?」
『そうだ。以前のサングラスの男もきっとそうに違いない』

刀を抜いて上段に構えた。

「一体、その組織は何がしたいんでしょうかね?」
『私だ』
「はい?」

アーギスが目の前まで来た。
やはり一言も言わず、楓を無表情に―顔は見えないが、きっとそうだろう―見つめている。
アーギスは横殴りに拳を繰り出した。
楓はその腕へ向けて刀を振り下ろす。
刀は綺麗な弧を描きながら腕に対して垂直に振り下ろされた。
肉を切り裂く感触。そして骨を絶った。
刃筋が悪いといくら日本刀でも骨を絶つ事ができず、逆に刀が折れてしまう。
だが、月影は普通の刀とは違っていた。
そして楓は刃筋を綺麗に通す技術を持っている。
アーギスの拳は宙を舞っていった。
拳が無い今、アーギスは楓を殴る事などできない。
月影も、楓もそう思った。
だから楓は自分が吹き飛んだ事に気付くのに少々時間がかかってしまった。 横殴りに地面へと叩きつけられた。
体全体への衝撃を受けた後に楓がわかったのは、まずその事だった。
受身を取れず、とてつもない衝撃が体中を駆け巡ったが咄嗟に跳ね起きる。
痛がるのは起きあがった後でいい。
倒れたままはマズイ。
起きあがった後、体への激痛を思い知った。
何しろ人一人を吹き飛ばすほどの怪力だ。
腕を切り落として威力を減らさせた物の、その破壊力はとてつもないものだろう。

「……え?」

そこまで考えて楓は何かがおかしい事に気がついた。
そして目の前にいるロングコートは、楓の思ったとおりだった。
拳を切り払われたにも関わらず、腕を振り切ったのだ。
拳のない腕で楓を地面に叩きつけたのだ。
切り取られた腕の肉が大量の血を流している。
アーギスは地面に落ちている自分の腕を拾った。
そして何を思ったか、ソレを腕へと近づけた。
本名、アーギス・グレイ。 組織《シュバルツバルト》内ではこう呼ばれている。
【death less】(死無し)、と。
楓はもちろんそんな事は知りもしない。
だが、その所以たる事実が今目の前で起こった。
アーギスの腕から出ていた夥しい血はそれ以上出る事を止める。
それだけでなく、まるで滝の水が逆に登るかのように肩口へと戻ってゆくではないか。
水は空気よりも思い物質である為、宙に浮く事などない。
ましてや落ちるのとは逆に上ってゆく事など誰が想像できただろう。
それが終わると、次に切り取られた腕が蠢いた。
初めの内はほんの微かだったが、時間が経つにつれ赤い何かの動きは激しさを増して行った。
赤い何かとは言うまでもなく、恐らく肉だろう。
だが楓はそれを事実と受けとめるのに少々時間を要した。
そして激しく動く肉は互いに何かを求めるかのように宙を舞い、そして求める物に辿り付いた。
辿りつくと肉達は両者同士で引っ張り合い、そして結合した。
今やアーギス・グレイの腕は完治している。
それどころか、傷一つ残っていなかった。
腕が切り取られた事など嘘のようだ。
一つ違うトコロがあるとすれば、コートの腕の裾が綺麗に切り取られた事だけだった。
それがあるから辛うじて、アーギスの腕を切った事実を楓に感じさせた。
腕が完治するまで何秒経っただろう。
数秒? もしかしたらコンマ0.1秒とかそういったモノかもしれない。
それほどアーギスの再生力は異常だった。
しかし楓にはその以上な光景は数時間かかったと思えた。
コートと同じで腕の色も灰色だった。
とてもヒトの肌とは思えなかったが目の前で起こった事を思えばなんともなかった。
『凄い再生力だ……【unfamiliar】以上だな』
アーギスは腕が完治したのを確認したのか、すぐに楓の元へと歩み寄ってくる。
そして再び拳を振る。
単純だ。
単純であるからこそ、そして強い。
そんな感じだった。
自分の拳は切り取られようが再びくっつく。
それも一瞬だ。
だから切り取られようが殴ればいい。拳のない腕でだ。
そうして何度もやっていれば相手が死ぬ。
それでロングコートの勝ちだ。

「仕方ないですよね」

アーギスの拳を視界に捕らえながら楓が呟いた。
それは相手に言っているのか、それとも自分に言っているのか、全くわからなかった。
アーギスの拳が楓を捉えるか捉えないか。
その辺りでようやく動いた。
拳が作り出した風を切る音を耳にしながら即座に収めている刀を右手で握る。
そして滑り出すかのように刀を引き、又、左手は鞘を引く。
刀は鋭い一閃となってアーギスの体へと吸い込まれて行った。
そうだ。
何度腕がもげても治るようなら。足が吹き飛んでも治るようなら。
【unfamiliar】、魔物を超えるような再生能力を持っているのなら。
それでいて倒せないのなら。











“殺せばいい”










楓の刀は彼女の腕が作った線の通り進み、そして肉を切り裂いた。
まるで丸いアイスがコーンの上からポロリと落ちたかのように。
首は簡単に、そして自然に地面へと落ちて行った。























「弐」戻る「四」





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