2005年、九月中に読んだ本、ＢＥＳＴ３
クリスマス・カロル（ディケンズ／村岡花子訳／新潮文庫／全１４９Ｐ）
文豪ディケンズのハートウォーミングなクリスマスストーリー。
人間嫌い、クリスマス嫌いの老人が三人の幽霊たちの導きによって心を入れ替える。
といったお話。
言うべきことは無し！ 読んでみればわかる！
……というか、上に述べた筋の通りなんで、他に言うことがない。
それでも紹介したかったのでここに書いた、というわけ。
中村航『始まりの三部作』（中村航／河出書房）
ゴメンナサイ。本当は、中村航の書いた、
リレキショ（中村航『始まりの三部作』1st）
夏休み（中村航『始まりの三部作』2nd）
ぐるぐる回るすべり台（中村航『始まりの三部作』完結編）
ですね。赤字のだけじゃあ本の紹介じゃないみたい。
それなのに何故こんなことをしたかというと、
答えは簡単、
この場をもって「中村航の本を紹介したい」という気持ちよりも、
「中村航」を紹介したい、という気持ちの方が上回っていたから。
今月は他に良い本が見つからなかった。
そんなわけで今月はBEST２（４）ってことで。
八月のBEST３
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